松平信祝(のぶとき)(大河内松平家)

在位: 正徳2年(1712)~享保14年(1729)

 下総古河(現茨城県古河市)から松平信祝が入封。(源頼政が祖と言われ3代前には将軍家光の時代知恵伊豆と言われた老中・松平信綱を先祖に持つ)

 遠江浜松へ転封。

 

(8代将軍徳川吉宗就任後の享保14年(1729)に大阪城代、翌15年(1730)老中と将軍吉宗の政治を支えたが、吉田藩は新居関所を管轄しているので幕府の要職との兼務を避けるということから大阪城代就任に伴う転封)