牧野成春(なりはる)

在位: 宝永2年(1705)~宝永4年(1707)

 下総関宿(現千葉県野田市)から牧野成春が入封。

 戦国時代三河牛久保にあった牧野氏の後裔 先祖の功により6千石加増され8万石で着任したが、病弱で一度も吉田に在城することなく宝永4年(1707) 26歳で没した。